過剰な自粛ムード警戒 川南鳥フル、商工業者懸命訴え
2016年12月22日
川南町川南のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置を終えた21日、同町内では過剰な自粛ムードへの警戒感が高まっている。6年前の口蹄疫発生時は、終息後も町経済の低迷が続いたため、関係者は「冷静に行動して」と訴える。忘年会や年末商戦に加え、3連休にかけて音楽祭や軽トラ市など大規模イベントも控えることから、影響を最小限にとどめようと、関係者は防疫態勢の整備を急いでいる。
(全文は22日付朝刊または携帯サイトで)
【写真】鳥インフルエンザの発生を受け、スーパーが出入り口に設置した消毒マット=21日午後、川南町川南・パントリーけいすけ
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