野鳥近づかないで、防疫に協力を 川南鳥フル
2016年12月23日
川南町川南の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザを受け、県内の渡り鳥が飛来する地域や鳥を飼育する施設に緊張が走っている。県内は農場の1例のみだが、県外で野鳥、農場ともに感染事例が相次ぐ上に、ウイルスを運んでくるとされる渡り鳥の飛来シーズンは春先まで続く。専門家らは一般の県民にも防疫への協力が必要と指摘。「不用意に水辺や養鶏場に近寄らないで」と呼び掛ける。
(全文は23日付朝刊または携帯サイトで)
【写真】宮崎市佐土原町下田島の池に飛来している野鳥。鳥インフルエンザの拡大リスクを減らすため、不用意に近づかないよう専門家は求める=22日午後
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