鳥フル発生鶏舎ネットに破損 農水省が疫学調査結果 2016年12月28日 川南町川南のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省は27日、発生鶏舎の防鳥ネットや金網の一部に、野生動物が侵入できる破れが複数あったとする、疫学調査の結果を公表した。同省は「(破れが)直接的な原因か分からないが、穴が開いていた事実をみると対策は十分ではなかった」としている。 (全文は28日付朝刊または携帯サイトで)【写真】発生農場に到着し、鶏舎へと向かう疫学調査チーム=20日午前、川南町川南