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最短終息に安堵 川南鳥フル清浄化

2017年1月13日

 川南町川南で発生した高病原性鳥インフルエンザが終息し、24日ぶりに県内が清浄化した12日、養鶏業者らは「1例にとどまって良かった」と安堵(あんど)した。一方で今冬は、国内で野鳥の感染が後を絶たず、渡り鳥の飛来が続く春まで緊張は続く。専門家は迅速な初動防疫を評価しつつも「鶏舎のすぐ外にウイルスがいるつもりで防疫の徹底を」と求める。


(全文は13日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】県産鶏肉を品定めする買い物客。鳥インフルエンザの風評被害もなく、関係者は一安心している=12日午後、宮崎市源藤町のAコープオランヴェル

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