県教委の「県立高校教育整備計画」の「中期実施計画」(2016~18年度)で統廃合の可能性が明記された西都市の妻、西都商業高について、「市県立高校活性化研究協議会」(会長・橋田和実市長)は26日、県教委に対し両校の統合を求める要望書の提出を決めた。両校OB会長や小中学校の校長、保護者代表など17人が出席。アンケート調査で統合を望む声が多数となったことに加え、市内高校の「7学級280人」定員を維持するには、9月末に要望書を提出する必要があるため。
(全文は29日付朝刊または携帯サイトで)【写真】妻、西都商業高の統合を求める要望書の提出を決めた「西都市県立高校活性化研究協議会」