宮崎市中心部の国道10号、220号で今年2月からバスレーン規制が強化され、半年が過ぎた。県警の実施したアンケートによると、規制は県民に広く認識、理解されつつあり、バスの遅れ解消や交通事故の減少など、一定の効果も出始めた。影響を受ける一般ドライバーやタクシー業者などからは、緩和を求める声も上がるが、県警は当面、現状維持の方針だ。
(全文は24日付朝刊または携帯サイトで)【写真】通勤ラッシュ時に規制される国道220号。北進、南進とも進行方向右側の車線が混雑している=23日午前、宮崎市・橘橋南詰交差点(画像の一部を加工しています)