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灰混じり雨、住民落胆 新燃岳再噴火

2017年10月15日

 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)が再噴火した14日、小林市の広い範囲に灰混じりの雨が降り注いだ。11日から3日間続いた噴火の停止から間もないだけに、住民は落胆。スーパーや飲食店が立ち並び交通量が多い同市堤では、フロントガラスに灰が付着した車が慎重に走行する光景が広がった。ビニールハウスにも灰が積もり、農家からは噴火の長期化を懸念する声も上がった。


(全文は15日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】新燃岳が噴火し、火山灰の混ざった雨が降り汚れた車=14日午前、小林市堤

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