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終息願い住民切実 新燃岳警戒拡大

2017年10月17日

 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)警戒範囲が半径2キロから3キロに拡大されてから一夜明けた16日、火砕流や噴石の被害が想定される区域の住民には「今後の状況が見通せない」と不安が広がった。6年前に避難を経験した住民は生活が大きく変わった避難所の記憶がよみがえり、「できれば避難はしたくない」と終息を願う声も上がった。


(全文は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】新燃岳の大規模噴火による避難に備え、タオルや身の回り品をまとめる住民=16日午後、高原町広原

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