県教員試験倍率3.9倍 来年度採用、過去10年で最低 2018年6月7日 2019年度に採用する県内の公立校教職員の倍率が3・9倍となり、過去10年で最低となったことが7日、県教委の応募状況の発表で分かった。採用予定者数は前年度より69人多い392人に対して、応募者は70人少ない1524人だった。「売り手市場」により民間企業を志望する学生が増えているほか、教職員採用には競争倍率が高いイメージが定着し、労働環境の厳しさを指摘する声があることが背景にあるとみられる。 (全文は8日付朝刊または携帯サイトで)