用水施設、新たに整備 長江川白濁で県、対策検討 2018年6月15日 霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の長江川が白濁し、一部の農家が今季の稲作を断念している問題で、県は14日、対策として新たな農業用水施設の整備を検討していることを明らかにした。事業としては新たな水源調査や既存の水路を改修する短期的対策と、用水施設の新設を含めた中長期的対策を行う。同日の6月定例県議会一般質問で、前屋敷恵美議員(共産、宮崎市区)の質問に答えた。 (全文は15日付朝刊または携帯サイトで)