五穀豊穣に感謝 宮崎神宮で抜穂祭
2016年10月11日
宮崎市の宮崎神宮で10日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、御神田に実った稲を収穫する抜穂祭(ぬきほさい)があった。秋の澄んだ空気の中、かすりの着物にすげがさ姿の刈女(かりめ)が、6月の御田植祭で手植えしたヒノヒカリを丁寧に刈り取り、神前に供えた。
【写真】御神田に実った黄金色の稲を刈り取る刈女たち=10日午前、宮崎市の宮崎神宮
宮崎市の宮崎神宮で10日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、御神田に実った稲を収穫する抜穂祭(ぬきほさい)があった。秋の澄んだ空気の中、かすりの着物にすげがさ姿の刈女(かりめ)が、6月の御田植祭で手植えしたヒノヒカリを丁寧に刈り取り、神前に供えた。