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便数減でも交通網維持 日向・東臼杵、バス路線再編

2017年10月4日

 バス同士やJRとの乗り継ぎ時間を短縮し、便数を減らしても住民が不便とならないよう、バス路線網が今月、日向市と東臼杵2町2村で再編された。運行経費を減らし、中山間地域の公共交通網を維持する。一部では所要時間短縮を目指し、快速バスを新設した。県総合交通課は「成果を上げれば、他地域の路線バス網の改善にもつなげたい」としている。快速バスの出発式が3日、椎葉村であった。


(全文は4日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】テープカットで快速バスの運行開始を祝う関係者=3日午前、椎葉村役場

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