ホーム 県内のニュース

人工浮島で産卵確認 一ツ葉入り江・コアジサシ

2014年5月23日
 カラスや陸上の野生動物からコアジサシの卵やひなを守るため、宮崎市一ツ葉の入り江海上に地元住民が浮かべた手作りの人工浮島に、コアジサシが卵32個を産んでいるのを住民が確認した。宮崎大の三浦知之教授(海洋生物学)は「人工浮島を作り、そこで産卵をさせるのは日本、世界でも恐らく初めてで画期的な取り組み」と評価する。

(詳細は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎市新別府町の一ツ葉入り江に浮かぶ人工浮島。多くのコアジサシが営巣し抱卵している=22日午後

このほかの記事

過去の記事(月別)