火山性微動は継続 新燃岳 2017年10月22日 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)は21日、活発な火山活動が続いた。福岡管区気象台によると、天候不良のため噴煙が上がっているかどうかは確認できなかったが、地下のマグマや熱水の移動を示す火山性微動は継続した。気象庁は噴火警戒レベル「3」(入山規制)を維持し、火口から約3キロの範囲では噴石が、約1キロの範囲では火砕流が達する恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。 (全文は22日付朝刊または携帯サイトで)