【速報】大雨で県内交通機関に乱れ
2018年7月8日
県内は8日、梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となり、全域で雨となった。同日昼前にかけて局地的に激しい雨が降る恐れがある。
雨の影響で交通機関も乱れた。宮崎交通によると、高速バスは、九州自動車道で一部区間が通行止めとなり始発から運休が相次いだ。午前9時半現在で宮崎-福岡計23便、宮崎-熊本計9便、宮崎-鹿児島計2便、宮崎-長崎計2便、宮崎-新八代計12便を運休。
JR九州によると、吉都線の都城-吉松間が午前8時54分から全線で運転見合わせ。日南線は南宮崎-南郷間で始発から本数を減らして運転。南郷-志布志間も同9時25分に再開したが、本数を減らし運行する。日豊線は始発から、宮崎―鹿児島間の一部列車が運休、遅延している。
大雨の影響で7日午前9時25分から続いていた宮崎自動車道高原インターチェンジ(IC)-都城ICの通行止めは、8日午前6時に解除された。
(全文は9日付朝刊または携帯サイトで)