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中国行き貨物船就航 細島初定期航路

2013年10月16日
 日向市の細島港と中国の港を結ぶ神原汽船(広島県、城暁男社長)のコンテナ定期船が16日、細島港に初寄港した。同港に中国定期航路が就航するのは初めて。これまで中国への輸送は、韓国・釜山での積み替えを経て7~10日を要していたが、定期船就航で2、3日間に短縮される。迅速性のほか、輸送の安全性向上やコスト削減なども期待され、ポートセールスの大きな後押しとなりそうだ。

(詳細は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】細島港に初寄港したトライデント号。紅白の幕で覆ったコンテナを積み込む「初荷式」で就航を祝った=16日午前、日向市・細島港

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