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経営努力重ね結論 宮崎カーフェリー新会社

2017年11月21日

 「大きく経営体制を変え、新船建造にたどり着くという決断をした」。宮崎-神戸航路の維持に向け、宮崎カーフェリー(宮崎市、黒木政典社長)の事業を県や地元企業などでつくる新会社が引き継ぐ方針が明らかになった20日、黒木社長は「最善の策を取ってきたつもりだ」と経営努力の末の結論であることを強調し、理解を求めた。一方で第三者の支援を仰いだことに「責任を感じている」としつつ、「宮崎に不可欠なフェリーの継続が図れる」と安堵(あんど)の思いも語った。


(全文は21日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】神戸航路存続への思いを語る宮崎カーフェリーの黒木政典社長(右)=20日午後、県庁講堂

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