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宮崎県内4人カネボウ提訴 白斑被害賠償求め、九州初

2015年2月13日
 カネボウ化粧品の美白化粧品を使い肌がまだらに白くなる「白斑」症状が出たとして、宮崎県内の50~70代の女性4人が12日、同社に対して800万円の損害賠償を求める訴えを宮崎地裁に起こした。カネボウ美白化粧品白斑被害救済宮崎弁護団(団長・真早流踏雄弁護士)によると、この問題での集団提訴は九州では初めて。弁護団は4人の損害額を計1億2540万円と算出しており、今後、訴訟の中で請求額を上積みしていくほか、県内の女性1人の追加提訴を予定しているという。

(全文は13日付朝刊または携帯サイトで)

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