ホーム 県内のニュース

土砂災害危険度を高精度表示 宮崎県が予測情報公開検討

2015年7月27日
 宮崎県は、土砂災害発生の危険度を地図上にピンポイントで示す「土砂災害発生予測情報」の一般公開を検討している。県内の地図を1キロ四方の地域(メッシュ)に区分し、危険度に応じて段階的に色分け。これにより、県と宮崎地方気象台が共同で発表し、市町村単位で区分けされている土砂災害警戒情報よりもさらに絞り込み、県民自らが自宅や職場周辺の状況を把握できる。県砂防課は「警戒情報などとともに、台風などの際に住民が避難を判断する一助になる」として、早ければ来年度にも公開できるよう、調整を進めている。

(全文は27日付朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)