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8強進出 九州高校野球県予選第6日

2018年9月29日

 高校野球の秋季九州大会(第143回九州大会)県予選第6日は28日、高鍋町のMASUDAスタジアム(高鍋町営球場)などで3回戦4試合を行った。高鍋、宮崎第一、小林西、宮崎工が8強入りを果たした。


 高鍋は9-8で福島に逆転勝ち。4-8の八回、岩切航平の適時三塁打など5長短打を集め、5点を奪った。宮崎第一はエース川島隆志が1失点14奪三振で完投し、3-1で宮崎商を下した。


 小林西は平野匠海の2点本塁打で先制すると、その後も着実に加点。8-3で都城泉ケ丘を破った。宮崎工は同点の九回、坂元佑の適時二塁打などで2点を勝ち越し、5-3で宮崎南に競り勝った。


 台風24号の接近に伴い、29、30日の3回戦は延期。第7日は10月1日、門川球場で3回戦2試合を行う。



(全文は29日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】【3回戦・福島-高鍋】八回2死満塁、走者一掃の逆転適時三塁打を放つ高鍋の岩切

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