裁判員候補者、呼び出し無視増加 14年宮崎県内 2015年3月9日 宮崎県内で裁判員裁判の候補者に選ばれながら裁判所からの呼び出しを無視する人たちが後を絶たず、2014年の候補者の平均出席率は過去最低の71.4%にとどまった。15年に入っても低落傾向に歯止めはかからず、すでに選任が行われた2例はいずれも7割を下回っている。正当な理由がなく欠席した場合は裁判所の決定で10万円以下の過料となるが、科された例はなく有名無実化している。 (全文は9日付朝刊または携帯サイトで)