6新人当選、投票率最低42・52% 宮崎県議選
2015年4月13日
統一地方選前半戦の宮崎県議選は12日、無投票だった10選挙区(定数計17)を除く4選挙区で投開票され、22議席が確定した。無投票当選者を含む39人の内訳は現職31人、元職2人、新人6人。公認政党別では自民党が22議席で改選前の24議席から減らした。民主党、公明党はいずれも現有議席の3を維持した。共産党は議席を1から2に、社民党は3から4に増やした。維新の党は初めて候補者を擁立したが及ばなかった。無投票当選者を含む立候補者47人は過去最少で、無投票区も過去最多だったことから、選挙戦は終始盛り上がりに欠け、投票率は42・52%。東日本大震災直後で過去最低だった前回2011年の49・02%を6・5ポイント下回った。 県議選特集サイトはこちら。
(全文は13日付朝刊または携帯サイトで)
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