宮崎県、高齢者移住先候補外れる 国へ財政的支援注文 2015年6月10日 民間団体「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務相)による東京圏の高齢者の地方移住促進提言で、移住先候補に挙がった26道府県41地域に宮崎県は含まれなかった。医療、介護の受け入れ余力がないと判断された。これに対し、県内の医療福祉関係者は「余力がないのは事実」「受け入れはできるが、増える社会保障費への手当てが必須」などと複雑な反応を見せている。 (全文は10日付朝刊または携帯サイトで)【写真】地方創生に向けた本県版の総合戦略と人口ビジョンについて意見を交わした懇話会=9日午後、県庁講堂