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宮崎県庁5号館解体せず移設 歴史的価値配慮し変更

2015年7月22日
 宮崎県防災拠点庁舎整備に伴う県庁5号館の移設について県は22日、解体せずにそのまま移動させる「曳家(ひきや)」工法に変更することを明らかにした。県が昨年12月に発表した構想では、5号館は解体後、外観を残す形で復元する予定だったが、県内で数少ない近代建築であることから、歴史的、景観的価値に配慮し方針を転換した。

(全文は23日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】解体せず、曳家工法で防災拠点庁舎の北側に移設することが決まった県庁5号館

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