ホーム 県内のニュース

対応後手、混迷深める ゴルフ場課税ミス

2015年8月20日
 宮崎市がゴルフ場の固定資産税を15年にわたり過少徴収していた問題で、市は徴収できなかった課税額が数億円以上あるとみている一方、原因は分かっておらず、地方税法上さかのぼって課税できる過去5年分の税額も判明していない。そのため再発防止策も打ち出せない状況にある。行政運営の根幹である税の徴収に関する市のずさんな対応によって問題の解決のめどは立たず、混迷を深めている。

(全文は21日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎市が各ゴルフ場へ送付した、課税ミスをわびた文書の写し

このほかの記事

過去の記事(月別)