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JA、首長ら語気強め批判 TPP宮崎県議員報告会

2015年10月11日
 「将来に対する農家の不安が宮崎県内に渦巻いている」。環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意を受け、10日に宮崎市で開かれた本県選出の自民党国会議員による報告会では、出席者から厳しい声が突きつけられた。国会議員らは現状を報告した上で国内対策へ意欲を示したが、硬い表情は崩さず。本県の将来を左右しかねない重要局面を象徴するかのように、会場は緊張感に包まれた。

(全文は11日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】TPP交渉大筋合意を受け、本県選出の自民党国会議員が開いた報告会。江藤議員(右から4人目)が合意内容を参加した約250人に説明した=10日午後、宮崎市のJA・AZM

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