事故時覚えていない 宮崎市5人死傷、初公判で認否を留保 2016年2月23日 宮崎市で2015年3月、持病のてんかんの影響で意識障害に陥る恐れがある状態で車を運転し、5人を死傷させる事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた住所不定、無職岡留富信被告(62)の初公判は22日、宮崎地裁(島田尚人裁判官)であった。岡留被告は起訴内容について認否を留保した上で「事故を起こしたのは間違いないが、その時は覚えていない」と答えた。 (全文は23日付朝刊または携帯サイトで)