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想定以上「厳しい」 国勢調査、宮崎県人口減

2016年2月27日

 宮崎県が26日公表した国勢調査速報値で、本県人口は過去2番目の減少率で110万4千人台となり、人口減の未来図が現実味を増した。2060年に県人口65万人とはじき出した日本創成会議推計でさえ、15年は110万7千人だった。それも下回り、県などは「厳しい結果」と重く受け止める。一方、綾、木城町は定住促進策で人口増に転じるなど光明はあり、最前線の中山間地からは「他にない土地の魅力をうまく発信する必要がある」との声も上がった。


(全文は27日付朝刊または携帯サイトで)

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