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医療過誤訴訟、宮崎県内で急増 過失認定判例が後押し

2016年4月10日

 医療ミスによって死亡、障害が残ったとして医療機関が訴えられる宮崎県内の医療過誤訴訟が2011~15年で46件に上り、その前の5年間と比べて6割増えたことが宮崎地裁のまとめで分かった。終結した訴訟では、医療機関の過失を認定、または和解となったのが7割を占めた。専門家は「医療情報へのアクセスが容易になったことに加え、過失を認める裁判例が増えたことが訴えへの背中を押している」とみている。


(全文は10日付朝刊または携帯サイトで)

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