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ペット診療で被災者元気に 宮大動物病院獣医師ら

2016年5月17日

 熊本地震でペットを飼っている被災者を支援しようと、宮崎大農学部付属動物病院(大澤健司病院長)の獣医師らが診療ボランティア活動に乗り出した。6月末まで週1回出向く予定で、同病院の鳥巣至道准教授は「飼い主にとっては家族同然。ペットのケアをすることで、被災者を元気づけたい」と話している。


(全文は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】「ワンにゃん号」で被災者の愛犬を診療する宮崎大農学部付属動物病院の佐藤裕之准教授(右)=同動物病院提供

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