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枇榔島のカンムリウミスズメ、カラスの捕食撮影成功

2016年6月22日

 全国の海鳥研究者でつくる海鳥保全グループ(大槻都子(くにこ)代表、福島市)は、門川町の枇榔(びろう)島で、国の天然記念物・カンムリウミスズメがカラスによって捕食される瞬間の撮影に成功した。以前から同グループはカラスによる被害を疑っていたが、証拠となる写真撮影は初めて。


(全文は22日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】カラスに捕らえられたカンムリウミスズメ=4月12日午後4時42分(海鳥保全グループ提供)

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