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少花粉スギ植栽連携 県、県森連、タマホーム

2016年10月22日

 県と県森林組合連合会、大手ハウスメーカー「タマホーム」(本社・東京)の3者は、スギの伐採後に花粉の少ないスギ苗木への植え替えを促す連携事業をスタートさせる。期間は5年間で、タマホームが年間約50ヘクタール分の苗木代など600万円を助成。県と県森連が調整し、希望する山林所有者のために苗木を安定供給、植栽する。県によると、住宅メーカーを加えた全国的にも珍しい連携の枠組みで、地域によっては植栽費用の負担がほぼなくなり、花粉症と再造林対策が同時に進められる利点がある。


(全文は22日付朝刊または携帯サイトで)

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