迅速な初動態勢可能に 硫黄山警戒レベル運用開始 2016年12月7日 えびの高原の霧島連山・硫黄山(1310メートル)で噴火警戒レベルの運用が6日始まり、自治体などが取るべき防災対応が定められたことで、今後は迅速な対処が可能になる。火山活動に大きな変化はなく、レベルは「1」(活火山であることに留意)で、新たな立ち入り規制はない。地元関係者は「今まで以上に行楽客の安全を守っていく」と気を引き締めている。 (全文は9日付朝刊または携帯サイトで)