家改装や店舗内装にスギ、ヒノキ 県、川崎市と連携効果 2016年12月31日 全国トップクラスの木材生産力、豊富な森林資源を誇る本県と、木で快適な生活空間を創出したい川崎市が連携を始めて2年。首都圏では、空き家のリフォームや店舗の内装などに県産材が取り入れられる事例が相次いでいる。県は来年から、現地のマンションで子供が遊べる共有スペースに県産材を導入するモデル実証事業をスタートさせるなど、全国でも珍しいモデル構築に向けて需要開拓を進める。 (全文は31日付朝刊または携帯サイトで)【写真】内装や平台に県産材を取り入れた農産品直売施設「セレサモス宮前店」=川崎市宮前区