残留農薬対策を強化 スイートピー生育障害で国、県 2017年2月6日 国内で使用が認められていない除草剤「クロピラリド」が原因とみられるスイートピーの生育障害が全国で初めて本県で確認された問題で、国や県が再発防止へ乗り出している。農林水産省はクロピラリドを分析する技術を高める調査を年度内に実施。県も畜産、園芸農家への周知を進めている。ただ、被害農家の損失を補償する制度はなく、農家からは「補償も検討を」と求める声もある。 (全文は6日付朝刊または携帯サイトで)【写真】クロピラリドによる生育障害への注意を呼び掛ける県のホームページ