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インフル猛威受験生ピリピリ 全域警報レベル超え

2017年2月10日

 県内でインフルエンザが猛威をふるっている。5日までの1週間で、1医療機関当たりの患者報告数は54人。全国最多となった前週の59・1人に比べ減ったが、依然として流行警報レベルの30人を上回っており、受験を控えた中高生らは神経をとがらせている。特に高齢者や幼い子どもが重症化すれば命に関わるため、県は予防の徹底を呼び掛けている。


(全文は10日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】インフルエンザ予防のため、マスクを着けて授業を受ける3年生=9日午前、宮崎市・大淀中

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