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「県産材」五輪に売り込み 県、供給態勢整備へ

2017年2月20日

 県は、3年後の東京五輪・パラリンピックに向けて建設予定の競技会場などに使用される木材を、安定的に生産、供給できる態勢づくりに乗り出す。2017年度の一般会計予算案に事業費を盛り込んだ。全国トップクラスの資源量と加工技術を誇る本県林業、製材業がチームを組み、五輪施設の施工業者・商社から予想される発注に対応する。木材を県外に搬出・運搬する経費も補助しバックアップする。


(全文は20日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】東京五輪の関連施設建設に向けて注目が集まっている認証材=諸塚村家代の耳川広域森林組合・諸塚加工センター

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