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日向灘スロー地震調査へ 海底に観測機器設置

2017年3月11日

 巨大地震発生が想定される海溝「南海トラフ」の西側にある日向灘で、京都大防災研究所地震予知研究センター宮崎観測所と東京大地震研究所などの研究グループが、断層がゆっくり滑る「スロー地震」の調査に乗り出す。特定の場所で起きるスロー地震は巨大地震と関連があるとされており、17日から2020年8月まで断続的に計3年半にわたり観測を継続。特徴を調べ、地震のメカニズムの解明などを目指す。


(全文は11日付朝刊または携帯サイトで)

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