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「いじめで精神疾患」 中3男子母親、教委へ調査訴え

2017年3月14日

 中学1年時に同級生6人から下着を脱がされるいじめを受けた、知的障害のある都城市立の中学3年の男子生徒(15)の母親が、市教委に対し、第三者委員会の調査を求めたことが13日、分かった。昨年夏、男子生徒は自分の体毛を抜いてしまう抜毛症と診断され、現在も精神科に通院。母親は「いじめとの関連性や学校の対応が適正だったかどうかについて解明を」と訴え、市教委担当者は「より良い解決に向けて検討する」としている。


(全文は15日付朝刊または携帯サイトで)

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