小林市立病院に産科医 来年7月、分娩再開へ確保めど 2017年9月1日 常勤医師が不在となり分娩(ぶんべん)受け入れを中止している小林市の小林市立病院で、産婦人科に勤務する医師確保のめどが立ったことが31日、関係者への取材で分かった。西諸地域ではえびの市の民間病院が8月から分娩受け入れを中止し、お産の場がゼロに。出産のため都城市や宮崎市まで通わなければならない妊婦の負担を軽減するため、同病院は宮崎大からも医師派遣など支援を受け、来年7月の分娩受け入れ再開を目指す。 (全文は1日付朝刊または携帯サイトで)