シラスウナギ不漁深刻 県内解禁15日、昨年比0.6% 2017年12月27日 本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。 (全文は27日付朝刊または携帯サイトで)【写真】不漁が続く中、宮崎港で行われているシラスウナギ漁=26日午後、宮崎市港東1丁目