新燃岳、小規模噴火恐れ 火山性地震150回 2018年8月27日 気象庁は26日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で、火山性地震が増加していると発表した。山体の膨張を示す傾斜計の観測データに特段の変化はないため現在の噴火警戒レベル2は変更しないものの、午後10時までに150回観測され、同庁は「小規模な噴火の恐れがある」として注意を呼び掛けている。 (全文は27日付朝刊または携帯サイトで)