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ネコからマダニ感染か 県内の獣医師と動物看護師

2018年12月22日

 県内の獣医師と動物看護師が8月、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症したペットのネコを治療後、SFTSを発症していたことが21日、分かった。このネコから感染したとみられる。県などによると、県内初のケースで、2人とも現在は回復している。専門家は「動物からの感染はまれ。必要以上に警戒することはないが、弱ったネコやイヌなどには不用意に近づかないようにしてほしい」と呼び掛けている。


(全文は22日付朝刊または携帯サイトで)

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