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高千穂6人殺害、凶器は軍用山刀 次男、軍事趣味で購入か

2018年12月26日

 高千穂町押方・山附(やまつき)集落の農業飯干保生さん(72)方で家族ら6人が殺害された事件で、外国の軍隊が武器として使用する「マシェット」と呼ばれる山刀2本が現場から押収されていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。いずれも刃渡り40センチ以上で血痕が付着していたことから、凶器に使われたとみられる。高千穂署捜査本部は殺害に関与し、自殺したとされる次男の会社員昌大(まさひろ)さん(42)の趣味が、戦争映画の観賞や軍事関連本の収集だったことを把握。昌大さんが通信販売で購入し、殺害に使用したとみている。


(全文は26日付朝刊または携帯サイトで)

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