虹色雲、夏空彩る 「環水平アーク」宮崎市で観測
2019年8月1日
宮崎市の上空で31日、虹色が帯状に広がる「環水平アーク」とみられる現象が観測された。
宮崎地方気象台によると、環水平アークは高層にできた氷の結晶に、太陽光が当たって屈折することで虹色に見える。午後1時半ごろに発生し、約45分間にわたって赤や黄色など鮮やかな色彩が青空と白い雲に映え、幻想的な光景が広がった。
宮崎地方気象台によると、環水平アークは高層にできた氷の結晶に、太陽光が当たって屈折することで虹色に見える。午後1時半ごろに発生し、約45分間にわたって赤や黄色など鮮やかな色彩が青空と白い雲に映え、幻想的な光景が広がった。
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【写真】宮崎市内上空で観測された「環水平アーク」とみられる現象=7月31日午後1時半、宮崎市大淀2丁目