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宮崎県内、河童伝説30以上 都城の“手足”展示話題

2014年5月11日
 都城市の都城島津伝承館で展示されている「河童(かっぱ)の手足」が関心を集めている。現在の三股町に住んでいた侍が切り落としたものが、主家である都城島津家に献上され代々伝わったと言い伝えられる。これを含め宮崎県内各地には主なものでも30以上の伝説が残り、呼び方も「ひょうすんぼ」「がらっぱ」「がわたろ」などさまざま。伝承の研究者は「身近な伝説を尋ね、魅力を再発見してほしい」と話している。

(詳細は11日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】展示された「河童の手足」を興味深そうに見入る来館者=都城市・都城島津伝承館

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