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青ランプ周知が不足 宮交バスジャック1週間

2014年5月18日
 宮崎交通(宮崎市)の路線バスがバスジャックされた事件が発生し18日で1週間。容疑者は事件発生後、約3時間で逮捕され乗客と運転手の計10人にけがはなかった。しかし、バスに設置されたSOSランプの「青色防犯灯」の点滅には誰も気付かず、同社の事件把握には約40分を要した。地域で長年親しまれている交通機関で起きた前代未聞の事件が住民や関係者に与えた衝撃は大きく、防犯への課題を残している。

(詳細は18日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎交通路線バスの車体後部右側に設置されているSOSランプ。「発光時は110番してください」と書かれたステッカーを月内にも貼り付ける方針

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