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児童福祉アジアに学ぶ 高鍋で石井十次セミナー

2014年8月25日
 第17回石井十次セミナー(石井記念友愛社主催)は24日、高鍋町中央公民館であった。同町出身で児童福祉の先駆者・石井十次(1865~1914年)が没して今年で100年。国が欧米を見習い要保護児童の支援策転換を推進している今、欧米文化をそのまま受け入れるのではなく、アジアに学び直そうと、韓国、中国、フィリピンから招かれた児童福祉関係者ら6人が現状を報告。宮崎県内外から約400人が参加し、児童福祉の将来を考えた。

(詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】「地方の文化を守り育てることは子どもを守り育てること」と基調講演する大原美術館の大原謙一郎理事長=24日午後、高鍋町中央公民館

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