宮崎政経懇話会の6会場(県央、霧島、延岡、日向、児湯・西都、県南)合同特別講演会(宮崎日日新聞社、宮日文化情報センター)は28日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。伊藤忠商事前会長で前駐中国大使の丹羽宇一郎さんが「日中関係と日本の将来」と題して講演。11月に北京であるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で日中首脳会談を実現するため、「領土主権または歴史認識問題のいずれかで前進が必要」と持論を語った。
(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)【写真】「日中関係と日本の将来」というテーマで話した丹羽宇一郎前駐中国大使