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豚舎巡り体重自動収集 最適出荷日をAI算出 宮大と日本ハムが装置開発

2024年10月7日
 宮崎大工学部と日本ハムの共同研究グループは、ケーブル移動式3Dカメラと人工知能(AI)を活用し、豚舎を巡回して豚の体重分布などのデータを自動収集する装置を開発したと発表した。生産者の作業負担を軽減しつつ、最適な出荷日を把握でき、開発者は「世界でも類を見ないシステム。養豚業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進し、生産者を支援していきたい」としている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】豚舎内の実験で稼働する豚の体重自動収集装置=7月、川南町・県畜産試験場川南支場(宮崎大提供)

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